島崎雪子しまざきゆきこ
女優、シャンソン歌手[日本]
1931年 2月25日 生 (満93歳)
島崎 雪子(しまざき ゆきこ、1931年2月25日 - 2014年)は、日本の元女優、シャンソン歌手。
本名:土屋 とし子(つちや としこ)。
元夫は映画監督の神代辰巳。
東京都出身。
大田原高等女学校(現・栃木県立大田原女子高等学校)卒業。
経歴=
『アサヒグラフ』 1952年8月27日号
終戦後、バーの女給などをしながら役者を志し、中央演劇学校で学び、1949年俳優座養成所の2期生になった。
1950年に新東宝映画のフレッシュガールに応募。
藤本真澄の目に適い『山のかなたに』でデビューした。
芸名は、石坂洋次郎が『青い山脈』のヒロインの名から採ったもの。
二作目の『夜の緋牡丹』の製作では、主役の座をめぐり脚本の八田尚之に直談判後、一時行方不明となった。
結果的に主役の座を争っていた女優が降板したため、『夜の緋牡丹』では主役を得ている。
1951年東宝に入社。
映画『めし』『若い人』『七人の侍』などに出演し活躍。
東映や日活、新東宝の映画にも多数出演している。
1955年に当時は日活の助監督であった神代辰巳と結婚。
1959年からはシャンソン歌手としても活動を始め、同年の「第10回NHK紅白歌合戦」に歌手として初出場した(詳細は下記参照)。
この回の紅組の初出場は他にザ・ピーナッツらがいる。
1963年、銀座にシャンソニエ「エポック」を開店し、後に高級クラブへと形態を変えながらも約20余年経営する。
1967年に神代辰巳と離婚(後年、別の男性と再 ……
島崎雪子さんが誕生してから、93年と272日が経過しました。(34240日)