山下俊彦やましたとしひこ
松下電器産業 元社長[日本]
1919年 7月18日 生
1990年 7月19日 死去享年72歳
山下 俊彦(やました としひこ、1919年7月18日 ‐ 2012年2月28日)は、日本の実業家。
松下電器産業(現在のパナソニック)の3代目社長。
大阪府出身。
位階は従三位。
大阪市立泉尾工業学校卒業。
実業学校卒の叩き上げで、創業者・松下幸之助による異例の大抜擢を受けて取締役26名中序列25番目から社長に就任した。
この抜擢人事は、体操選手の山下治広が披露した跳馬の技にちなんで「山下跳び」と呼ばれた。
1991年から1995年まで日本社会人団体馬術連盟の会長も務めた。
略歴=
1938年 - 松下電器産業に入社。
1948年 - 退社。
1956年 - 松下電子工業に復帰。
1962年 - 関連会社のウエスト電気に常務取締役として出向。
1965年 - 松下電器産業冷機事業部長に就任。
1974年2月 - 松下電器産業取締役に就任。
1977年2月 - 松下電器産業株式会社 社長に就任。
1986年2月 - 社長退任。
取締役相談役。
1990年 - 勲一等瑞宝章を受章。
1995年 - 相談役。
1999年7月 - 特別顧問。
2012年2月28日 - 老衰のため死去。
92歳没。
叙・従三位
関連書籍=
高多清在 『山下俊彦が語る人が育ついい話』山下俊彦(談) 中経出版 1992年 ISBN 978-4806106111。
脚註=
[
山下俊彦さんが誕生してから、105年と129日が経過しました。(38480日)
亡くなってから、34年と127日が経ちました。(12546日)
25934日間 生きました。