青山徹あおやまとおる
ミュージシャン[日本]
1953年 4月11日 生 (満71歳)
愛奴(あいど)は、かつて存在した日本のロックバンド。
1975年にデビューし、翌年解散した。
来歴=
元々は「広島フォーク村」の音楽仲間で結成されたグループが発端である。
1968年4月に当時高校生だった山崎貴生・町支寛二・高橋信彦の3人により愛奴の前身となる「グルックス」が結成されるが、各々の大学進学とともに一旦は解散する。
その後、東京の大学に通っていたメンバー達が再び集まり、1972年4月に広島時代からの旧友である青山徹と浜田省吾の2人が加わり「愛奴」が結成された。
そして、全員が大学を中退して広島へ戻り、半年間ひたすら練習の日々を過ごす。
(練習場所は青山の実家)
デモテープを聞いたCBS・ソニーのスタッフから「面白い、オーディションをやるから東京に出てこい」と言われ東京のスタジオへ。
たまたまスタジオに来ていた吉田拓郎にバックバンドをやらないかと誘われ、プロへの道が開かれた。
1974年に広島フォーク村の先輩である吉田の全国ツアーに1年間・17ヶ所をバックバンドとして参加。
それまでアマチュア・バンドで活躍してきただけだったが、いきなり超満員のホールで数千人を前に演奏することになる。
同年7月発売のよしだたくろう&かまやつひろしのシングル「シンシア」のB面「竜飛崎」は愛奴の演奏。
しかし、愛奴のメンバーの演奏技術は決して高くなく、特にドラムだった浜田省吾は自分の力量に限界を感じ始める。
1975年5月1日 ……
青山徹さんが誕生してから、71年と225日が経過しました。(26158日)