桂竹丸かつらたけまる
落語家[日本]
1957年 3月26日 生 (満68歳)
桂 竹丸(かつら たけまる、1957年3月26日 - )は、日本の落語家、ラジオパーソナリティ。
鹿児島県鹿屋市出身。
落語芸術協会理事。
タレントとしてはトムプロダクション所属。
出囃子は『おはら節』。
日本史(戦国武将や西郷隆盛、鳥濱トメといった鹿児島県出身の人物)を題材とした新作落語を得意とする。
特に現在も自衛隊の基地があり、戦中は海軍の基地があった等基地の町鹿屋市出身あったり、祖父母宅にも防空壕があった等戦後生まれであるも、少年時代から戦争を身近に感じていた事から上記した鳥濱トメを主人公にした「ホタルの母」や美濃部正を主人公にした「特攻セズ」等太平洋戦争を題材にした新作落語が多い。
来歴=
名城大学附属高等学校卒業後、駒澤大学経済学部商学科に進学する。
駒沢大学落語くらぶに所属。
在学中のアルバイト先の同僚には作家の原田宗典がおり、その頃のエピソードは原田のエッセイ『はたらく青年』(中公文庫→角川文庫)に詳述されている。
大学卒業後の1980年4月、本名で日本テレビ『お笑いスター誕生!!』に出場する。
同年11月に5週勝ち抜き、銀賞を獲得。
この時は落語だけではなく漫談も披露していた。
当時の芸名は「あらポン太」。
1981年1月、『お笑いスター誕生!!』の審査委員長である四代目桂米丸に入門。
1985年5月、二ツ目に昇進する。
この時期より北海道・STVラジオで番組を受け持ち、共演者の松山千春との交流が始 ……
桂竹丸さんが誕生してから、68年と177日が経過しました。(25014日)