亀井光代かめいみつよ
女優[日本]
1943年 12月8日 生 (満80歳)
亀井 光代(かめい みつよ、1943年〈昭和18年〉12月8日 ‐ )は、日本の女優。
本名は同じ。
大連生まれ。
長崎純心女子高校卒業。
人物=
1945年8月18日に長崎県の大村に引き揚げるが、採鉱技師の父親の仕事の関係で、小学校を北海道から九州まで10回変わる。
小学校時代は、1年生から4年生まで北海道で過し、小学5年生から再び長崎に戻るが、中学3年から高校卒業まで寄宿舎生活を送る。
1962年、長崎純心女子高校を卒業と同時に、NHKの演劇養成所に入り、1963年、NHKのテレビドラマ『父の恋人』でデビュー。
その後も、NHK連続テレビ小説『たまゆら』にレギュラー出演するなど、テレビドラマで活躍した。
『たまゆら』では、笠智衆と加藤道子の三女役を演じ、素直な演技が好評となる。
映画では、『俺たちの恋』や市川雷蔵の遺作となった『博徒一代 血祭り不動』などで清楚な娘を演じた。
花登筐脚本の『細うで繁盛記』や『どてらい男』に出演したことが縁で、花登が主宰していた劇団喜劇に1974年より4年間所属していた。
1990年代前半にはホリプロに所属していた。
出演作品=
テレビドラマ=
父の恋人(1963年、NHK)※デビュー作
ポプラの歌(1963年、NHK)
菊の香(1964年、NHK)
郷野の鐘(1964年、NET)
踊り子(1964年、NET)
NHK朝の連続テレビ小説 たまゆら(1965年‐1966年、NHK) - 直木かよ子
テレビ指定席 「親をさがしに」(1966年、NHK) - 康子
NHK劇場「望郷」(1966年、NHK) - 佐千子
挽歌(1966 ……
亀井光代さんが誕生してから、80年と351日が経過しました。(29571日)