乃南 アサ(のなみ アサ、1960年8月19日 - )は、日本の小説家。 『幸福な朝食』(1988年)以降、サスペンス、推理、大河小説と多彩な作品を、巧みな構成と緻密な心理描写で紡ぐ。『凍える牙』(1996年)で直木賞受賞。ほかに『鎖』(2000年)、『晩鐘』(2003年)、『水曜日の凱歌』(2015年)など。