イヴァン・ラキティッチIvan Rakitić
男子サッカー選手[スイス]
1988年 3月10日 生 (満37歳)

イヴァン・ラキティッチ(Ivan Rakitić、1988年3月10日 - )は、スイス・アールガウ州ラインフェルデン(ドイツ語版)出身の元サッカー選手。
元クロアチア代表。
現役時代のポジションはミッドフィールダー。
スイスのFCバーゼルからプロキャリアをスタートさせ、その後、ドイツのシャルケ04を経てスペインのセビージャFCに移籍。
2014年にFCバルセロナと契約すると、2014-15シーズンには豊富な運動量を武器にチームの3冠達成の中心人物となった。
6年後にセビージャへの復帰とサウジアラビアのアル・シャバブに短期間所属した後、母国のHNKハイドゥク・スプリトに戻った。
代表選手としてはユーゴスラビア出身の両親のもとスイスで生まれたため、主にスイスのユース代表としてプレーしたが、A代表レベルではクロアチア代表を選択。
クロアチア代表としてはルカ・モドリッチと共にクロアチアの中盤を担い、2018 FIFAワールドカップではチームを準優勝に導いた。
2020年9月に代表から引退するまで106試合に出場し、代表引退当時クロアチア代表の歴史の中で4番目に多くの出場キャップ数を持つ選手だった。
クラブ経歴=
生い立ち=
父親はクロアチア・ブロド=ポサヴィナ郡・シキレヴツィ出身であり、母親はボスニア系クロアチア人である。
彼らは1990年代にクロアチア紛争が勃発する前にスイスに移住し、イヴァンはスイス・アールガウ州・ラインフェルデンに生まれた。
7歳の時にFCバーゼルの下 ……
イヴァン・ラキティッチさんが誕生してから、37年と131日が経過しました。(13645日)