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建畠覚造たてはたかくぞう

彫刻家[日本]

1919年 4月22日

建畠覚造 - ウィキペディアより引用
建畠 覚造(たてはた かくぞう、1919年4月22日 - 2006年2月16日)は日本の彫刻家。
第二次世界大戦後の日本で抽象彫刻制作を推し進めた第一人者であった。
1919年東京生まれ。
彫刻家・建畠大夢の長男で、1941年に東京美術学校(現・東京藝術大学)彫刻科を卒業し文展に出展、特選を受賞するなど若い時期から期待された。
彼は彫刻を構成する実体とそれをとりかこむ何もない空間との関係に関心を持ち、アカデミックな具象彫刻から前衛的な抽象彫刻へ移行していった。
イギリスの抽象彫刻家ヘンリー・ムーアの胴に穴の開いた彫刻などの影響を受け、1950年には、彼の所属していた行動美術協会に彫刻部を結成した。
1953年から1955年までフランスに留学、サロン・ド・メなど多くの展覧会に参加。
帰国して金属などを組み合わせた幾何学的な造形を行い、1950年代の日本の抽象彫刻のパイオニアの一人として活躍した。
彼は情緒的な制作態度や惰性を排除し、明確で論理的な思考による彫刻を作ろうとした。
彼は、一方では彫刻の構造を純粋・厳密な状態にまで推し進め、無駄をそぎ落とした無機な形態をつくり、そこから造形の可能性を見ようとした。

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