生年月日データベース

藤原新也ふじわらしんや

写真家[日本]

1944年 3月4日 生 (満81歳)

藤原新也 - ウィキペディアより引用

藤原 新也(ふじわら しんや、1944年3月4日 - )は、日本の作家・随筆家、写真家・旅人である。
麻原彰晃の研究家としても知られる。
経歴 藤原は写真集・随筆集『鉄輪』で鉄輪温泉の路地の写真を多く発表している。
福岡県門司市(現:北九州市門司区)の門司港地区生まれ。
生家は旅館を営んでいた。
旅館を廃業後、大分県別府市に移り住み多感な中学・高校時代を過ごす。
この間の事情は著作『鉄輪』(2000年)に詳しく述べられている。
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻中退。
アフリカ、中近東、インド、東南アジア、台湾、東京、アメリカ、アイルランドなどを対象に、写真とエッセイを組み合わせた作品を発表。
1972年の処女作『印度放浪』は単行本になる前にアサヒグラフで連載され、インド放浪記として大きな反響呼び、当時の学生運動の終息後、精神的支柱を失くした青年層のバイブル的な存在となった。
1977年、『逍遙游記』で第3回木村伊兵衛写真賞。
1981年に発表した『全東洋街道』で第23回毎日芸術賞を受賞。
1983年に発表した『東京漂流』は、大宅壮一ノンフィクション賞及び日本ノンフィクション賞に推挙されたが、本人の意思により辞退となった。
同じ年に発表された『メメントモリ』(ラテン語で”死を想え”)は現代に生きる私たちのおぼろげなる「生」を強烈に覚醒させるほどのインパクトをあたえ、作中の人間の死体を犬が食べるシーンの写真でキャプシ ……

藤原新也さんが誕生してから、81年と137日が経過しました。(29722日)

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