生年月日データベース

磯田光一いそだこういち

文芸評論家[日本]

1931年 1月18日

1987年 2月5日 死去享年57歳

磯田 光一(いそだ こういち、1931年(昭和6年)1月18日 - 1987年(昭和62年)2月5日)は、日本の文芸評論家、イギリス文学者。
東京工業大学教授などを歴任。
没後勲四等旭日小綬章受章。
1964年に三島由紀夫論『殉教の美学』を刊行し文壇に登場。
戦後文学の再検討を進め、文学を通した近代論へと批評の幅を広げた。
代表作に『永井荷風』、『思想としての東京』、『鹿鳴館の系譜』などがある。