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桂文治かつらぶんじ

落語家・10代目[日本]

1924年 1月14日

桂 文治(かつら ぶんじ)は、落語の名跡。
当代は11代目。
元々は上方落語の名跡であるが、3代目以降は東西に分裂し、5代目以降は江戸・東京の落語の名跡に移る。
但し、7代目のみ上方に戻っている(10代目以降は上方の7代目の孫弟子・曾孫弟子に引き継がれているが、いずれも江戸の落語家である)。
現在は江戸(東京)桂一門の止め名であり、また東西落語界を含めた桂一門の宗家でもある。
なお、「桂」の亭号の由来に関しては、初代文治が大阪市北区にある佳木山(「桂木山」とあるのは誤り)太融寺の檀家であったことから、寺の山号から連想して名付けたのだという。
(大阪市西成区天下茶屋にある石碑「桂塚」の碑文の説。
『落語系圖』p63に翻刻あり。
) 一方、『落語系圖』p65所載の説によれば、初代文治の先祖が「桂中納言左近」という人であったため「桂」を名乗ったとあるが、詳しいことは不明。
江戸文字鎖 この名跡は、江戸時代(天保~安政)期に広く知られた文字鎖(「江戸文字鎖」またの名を「江戸言葉唄」)で詠われている。

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