生年月日データベース

古山高麗雄ふるやまこまお

作家、随筆家[日本(朝鮮)]

1920年 8月6日

2002年 3月11日 死去享年83歳

■ 関連書籍

ふるやまこまお [生]1920.8.6.朝鮮,新義州[没]2002.3.11.神奈川,相模原作家。裕福な医者の家に生まれ,独特な強い我の持ち主として育つ。第2次世界大戦中の1942年に召集され,アジア各国を転戦したが虚弱なためしばしば行軍で脱落した。この戦争体験から厭世観にとらわれ,小説を書くことで自己を回復していった。ベトナムのサイゴン戦犯刑務所雑居房での猥雑な生活を淡々と描いた『プレオー8(ユイット)の夜明け』(1970芥川賞)以後,一種独特の軽みのある文体で,澄んだ清潔な世界を造形した。『小さな市街図』(1972)では故郷を再現し,『点鬼簿』(1979),『身世打鈴(シンセターリョン)』(1980)の私小説では妹の死から始まり南方からの引き揚げで終わる最もつらい時期を描き,『蛍の宿』(1980)から『妻の部屋――遺作十二篇』(2002)まででは壊れかけた家庭が最後まで壊れず,不思議な調和をみせて完結するまでを描いた。『断作戦』(1982),『龍陵会戦』(1985),『フーコン戦記』(1999)は戦争文学三部作で,2000年に菊池寛賞を受賞した。 (引用元 コトバンク)

連想語句
  • 共著
  • 単著
  • 太平洋
  • 従軍
  • 戦争
  • 短編
  • 編著
  • 編集者
  • 翻訳
  • 著書
  • 解説
  • 評伝
  • 評価
  • 関連
  • 随筆家
  • かた
  • 人間
  • 体験
  • 作家
  • 大正
  • 小説
  • 戦後
  • 日本
  • 時代
  • 生活
  • 発表
  • 統治
  • 舞台
  • 芥川賞
  • 芥川龍之介