生年月日データベース

倉田精二くらたせいじ

写真家[日本]

1945年 7月12日 生 (満73歳)

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くらたせいじ(1945―) 写真家。東京都生まれ。東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。中学、高校の美術教師を経た後、町工場の経営者として一時期を過ごす。学生時代から同時代の美術に影響を受け、前衛的な平面作品やオブジェを制作する一方で、8ミリ映画の制作も手がけるなど、ジャンルを横断しながら制作活動を続けていた。しかし、写真に本格的に取り組みはじめたのは遅く、30歳近くになってからである。1974年(昭和49)細江英公(えいこう)、東松照明(とうまつしょうめい)、荒木経惟(のぶよし)、森山大道(だいどう)らによってワークショップ写真学校が開校されると同時に第一期生として森山大道教室に入校。翌年卒業した後、フリーランスのカメラマンとして活動を始めた。76年、約1年間かけて撮りためた「謹写・池袋の夜」をワークショップ写真学校の季刊誌『季刊ワークショップ』(第8号)に掲載。女装したゲイ、風俗店で働く女、客といった夜の盛り場でうごめく人々の生態を強烈なストロボ光で照射し、都市の闇に沈んでいる人間の欲望を暴(あば)きだしたこの作品は、ドキュメンタリー写真に新しい領域を切り拓いたものとして高く評価された。その後も引きつづき、被写体をやくざ、右翼、暴走族などへと広げながら池袋の夜を撮影し、79年に個展「ストリート・フォトランダム・東京1975―1979」(銀座ニコンサロン、東京。木村伊兵衛写真賞)開催。翌80年には写真集『FlashUp』を刊行し、5年にわたる活動を190点の作品にまとめ発表した。被写体を残酷なまでに冷徹に見据えることで、都市に潜む猥雑なエネルギーを一瞬のうちに浮かび上がら …… (引用元 コトバンク)

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