サー・カズオ・イシグロ(Sir Kazuo Ishiguro OBE FRSA FRSL、日本語: 石黒 一雄、1954年11月8日 - )は、イギリスの小説家、脚本家。長編小説『日の名残り』で、1989年にイギリス最高の文学賞とされるブッカー賞を、2017年にノーベル文学賞を受賞した。日本の長崎県で生まれ、1960年に両親と共にイギリスに移住した。