円地文子えんちふみこ
作家[日本]
(本名・圓地富美)
1905年 10月2日 生
1986年 11月14日 死去急性心不全享年82歳
円地 文子(えんち ふみこ、1905年(明治38年)10月2日 - 1986年(昭和61年)11月14日)は、日本の小説家。
本名:圓地 富美(えんち ふみ)。
上田万年二女。
戯曲から小説に転じ、『ひもじい月日』で文壇に地位を確立。
江戸末期の頽廃的な耽美文芸の影響を受け、抑圧された女の業や執念を描いて古典的妖艶美に到達。
戦後の女流文壇の第一人者として高く評価された。
『源氏物語』の現代語訳でも知られる。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
推定関連画像
円地文子さんが誕生してから、118年と178日が経過しました。(43278日)
亡くなってから、37年と136日が経ちました。(13650日)
29628日間 生きました。