生年月日データベース

王立誠Wang Li-Cheng

囲碁棋士[台湾]

1958年 11月7日 生 (満65歳)

王 立誠(おう りっせい、ワン リーチョン、 1958年11月7日 - )は、台湾出身の囲碁棋士。
日本棋院東京本院所属、加納嘉徳九段門下、九段。
棋道賞最優秀棋士賞を2度受賞。
3年連続賞金ランキング1位(2000年-02年)。
棋聖位3連覇、十段4連覇、LG杯世界棋王戦優勝など。
シノギを得意とする勝負強い棋風で、特に中盤から終盤にかけての逆転力があり、「逆転の王」「王立誠マジック」と称される。
夫人との間に1女、1男。
日本棋院中部総本部所属の王景怡三段は実娘、関西棋院研修棋士の王景弘初段は実息。
台湾プロ棋士の張正平三段(陳詩淵九段の夫人)と張原栄二段は実甥。
呉清源の研究会に参加し、1990年代以降に呉が「21世紀の碁」として提唱する、コゲイマへの肩ツキ等の手法を実戦で用いて一般化させた。
また早碁棋戦優勝が多く、「早碁の王様」のニックネームもある。
門下に張豊猷八段、関西棋院の呉柏毅三段。

推定関連画像

王立誠さんが誕生してから、65年と133日が経過しました。(23874日)